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Let's 下町 わがまち散策

下町のオイシイが凝縮されたまち 浅草橋・蔵前・鳥越

卸問屋や神社仏閣、隅田川と…時間を忘れてしまいそうなまち。

各種問屋が並ぶ街、浅草橋。たくさんの雑貨と人でざわつく街中。 
そんな中、隅田川沿いの遊歩道は、人ごみを回避するのにちょっといいコースだ。

大通りも裏道も 「問屋街」

JR浅草橋駅から浅草方面へ向かう、江戸通り沿いを中心に、人形、おもちゃ、文具、日用雑貨、装飾品などの卸問屋が軒を連ねており、毎日全国各地からのお客で人通りが絶えない。
問屋街というと、同じような店舗が集中しているところが多いなか、浅草橋の問屋街は、多種多様の問屋が一つの所に集まっているのが特徴だ。
魅力たっぷりの店ばかりで、見ているだけで、時間を忘れてしまいそう・・・
小売可能な店舗が多いのもうれしい。
たくさんの店舗があるので、趣味とフィーリングで楽しもう!

川の風を感じて 「隅田川沿い遊歩道」

問屋街のひとごみを離れ、隅田川沿いの階段を登ると、そこには遊歩道がある。
キレイに整備されたこの川沿いのコースで、川の風を感じるのは何とも気持ちが良い!
犬の散歩をする人、ウォーキングをする人、ボ~っとしている人。みんなそれぞれ楽しんでいる。
夕方の景色は、

また違った表情を見せてくれる・・・

静かなたたずまい 「榊神社」

都会の中にありながら、樹木に囲まれた静粛な境内の神社。
享保4年(1719)建立され、名称を第六榊神社と称す。
下町八社福参に数えられ”健康長寿”のご利益があると言われている。
所在地 台東区蔵前1-4-3

春日通り沿いに・・・ 「石川雅望墓(榧寺)」

春日通り沿いのきらびやかな建物が目を引く榧寺。
ここに墓のある石川雅望は、江戸時代の著名な俳歌師、狂歌師。
所在地 台東区蔵前3-14-11

育英小学校発祥の地 「西福寺」

明治2年(1869年)3月、明治新政府は幕府・藩による政治体制にかわる新しい日本の構築にあたって、 国民全体の教育の推進をはかるため、小学校の設置を定め、明治3年3月、東京に6つの小学校を設置した。
そのひとつが、本寺境内に設置された「仮小学 第四校」で、現在の育英小学校の前身。
この付近に居住していた、旧大名・旗本及びその家臣の子弟たちが入学していたといわれている。また、江戸末期の浮世絵師、勝川春章の墓もこの寺にある。
所在地 台東区蔵前4-16-16

まちに親しまれている神社 「鳥越神社」

考徳天皇の白雉2年(651)創建。
6月に行われる夜祭りは特に有名で、神社神輿は「一千貫」と称し、都内随一といわれるスケールを誇っている。
この神輿を200人ほどの氏子が担ぎ、夜の宮入りは百数十の高張提燈がかかげられ壮観なものだ。
所在地 台東区鳥越2-4-1
電話 03-3851-5033

鳥越地区の台所 「おかず横丁」

鳥越神社の側、鳥越1丁目にある「おかず横丁」。
フライや漬物、煮物など、下町の食卓を彩るお惣菜を扱うお店が、ずらりと並んでいる。
どれもおいしそう!
所在地 台東区鳥越1丁目
HP http://www.jec.ac.jp/work/website/w_03/data/index.html

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