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Let's 下町 わがまち散策

歴史人物に思いをはせる 両国界隈part1 駅南側

日本の文化が息づいてるまち。

両国といえば、誰しも思い浮かぶのが”相撲” ”国技館”。
part1では、駅の南側、国技館とは反対に位置するまちを紹介しよう。

おひざ元です 「力士の像」

両国といえば”相撲”。まちでも力士の姿をたびたび見かける。
また、駅近くの道路では、こんなユニークな像も・・・

静かなたたずまい 「回向院(えこういん)」

明暦3年(1657年)、有名な明暦の大災(振袖火事)のため命を落とした無縁仏のために建立された寺で、以降、安政大地震、関東大震災、海難の被害にあった人々を供養する墓や塔などがある。
また、猫や犬などの諸動物の供養でも有名。
所在地 墨田区両国2-8-10

歴史の大舞台 「吉良邸跡」

本所松坂町公園という形で、今に残る旧吉良邸。
元禄15年(1702)12月14日に決行された赤穂浪士たちによる吉良邸討ち入り 「忠臣蔵」でのクライマックスシーンとしても有名。
園内には赤穂浪士が吉良上野介の首を洗ったと言われる首洗い井戸もあり、当時の壮絶な討ち入りの様子が思い浮かぶ。
所在地 墨田区両国3-13-9

日本文学の巨匠 「芥川龍之介生育の地」

明治25年3月に京橋区入船(現中央区明石町)に生まれた龍之介は、生後7ヶ月で母が病気になり、この両国の地に住む、伯父の元に引き取られ育てられた。
隅田川をこよなく愛した彼は「大川の水」、「本所両国」などで、その風景を書いた。
所在地 墨田区両国3-22-11

江戸のかおり 「両国公園」

区民の憩いの場であるこの公園の一角にも、隠れた碑がある。
勝海舟誕生の地
勝海舟誕生の地
幕末の混乱期、幕臣として江戸を戦火から救うという、大任を果たした勝海舟の碑だ。
勝海舟は、本所亀沢町(現両国公園付近)の 父小吉の実家である男谷邸内で生まれた。
所在地 墨田区両国4-25-3

色鮮やかな壁画が、コンクリートの鉄道ガード下を彩る。

鮮やかで目を見張る壁画

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歴史と文化に触れる
新しさと懐かしさが織り交ざった街

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